DPF再生での燃料噴射量を知って、異常変調を知る

この燃費計、デミオDJには非対応ですが、係数を燃費法で合わせれば、実燃費に近い値がでて、マツダの燃費計よりは頼りになります。
 しかし、DPF再生のカウントはしてくれません。

そこが重要な点です。
メリット1:DPF再生が始まるとデミオの瞬間燃費計の値がテクトムの燃費計の瞬間燃費数値の半分近くまでおちることで、DPF再生が始まったことが判ります。

メリット2:給油時のテクトム燃費計の消費リッター数と実際に給油したL数の差がDPF再生で使った燃料のL数と考えていいです。

実際:ここ1年の実績で、400−500kmに一回のDPF再生では、テクトム燃費計と満タン法の差が3%程度あります。30L給油した場合テクトムは、29.1Lを示してます。
これでDPF再生で消費した燃料が0.9Lあることがわかります。

2016年リコール後にDPF再生の回数が増えたので、上記差を見てみると
12月21日に31.36L給油したが、テクトムでは29.62Lだったので
1.74Lも多かったことになる、DPF再生が今までの倍の回数があったのが燃費計の
数値で定量的に把握できていることになります。

=>これを受けて、異常と判断して、マツダDへ持ち込んで、点検とすすの燃焼、をお願いしてきます。