【6分力計2018】JENGA搭載でCrossBeamDrift大<AutoTear機能いれた>

JENGAを載せて測定してみました。
今までになかった課題が発生したため、AutoTearプログラムを追加しました。
再剥離両面テープで1個ずつ接着して51個30cm高さまで積み上げました。ずっしりと重く、つつくとゆらゆら揺れます。
普段加えているモーメントの2-3倍かかっているので、変形も大きく、MFT2018デモで壊れるかもしれません。2台用意したほうがいいと感じました。
●現象

1chから4chまでCrossBeam1,2のゼロドリフトが半端なく大きくて、通常のドリフト補正の範囲を超えてます。
通常は、10digit程度のばらつきを補正しているのですが
1Chでは、40-50digitもドリフトします。ばらつき幅としては6σくらいになりますので、異常現象です。
原因として、1ch3chが大きいので、構造上大きなモーメントがかかる部分でヒステリシスが発生しているのではないかと思います。 ネジ止め部が怪しいです。使っているうちにどんどん緩んできたりしてドリフト値が飛んでいくと思います。

●対策
静的な使い方をしないと上記原因では、破綻しますので
荷重を秒単位にして押してから1秒程度除荷してまた押すという使い方にします。
1秒程度の除荷を認識してTARE処理をするプログラムですが、
通常は、初期のゼロレベルと比較してゼロレベル近傍にいれば除荷と判定しているのですが、今回の課題では、想定外のドリフトが発生するので、初期のゼロレベルでは除荷を判定できないという壁につきあたりました。そこで、つつきながら、いろいろ観察すると手でつついている限り、Fxyz合力の10点σ値は、1g以上になる、手で押しているかぎりσ値は1未満にはならないことを発見しました。錘を乗せた場合は、この判別はできませんが、JENGAとか地球儀は、手で荷重するのが基本ですので、このアルゴリズムで除荷判定ができるだろうということで
VBAプログラム作成しました。
●プログラム

これで、VBAで作って試験動作したら、指でつついている分には
追随してくれますが、テンションゲージを固定して押すと静荷重と認識して自動TAREが入ってしまいました。1g未満のレベルを調整して実用上どこまでにすれば誤動作が減るか実験してみます。下記グラフでも荷重手前で緑線の自動TAREが入ってしまってますので、実験を進めて、精度をあげていきます。

●以後
そろそろ地球儀とJENGAを乗せる台とPCの接合させないといけませんので、今週末から木工作業に入ります。

 

 


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