2月9日 ピーカンのアライで、マイトレースゲット
  パウダー週間中盤 2日目

右膝が痛いせいか、右ターンが長くて、左ターンが短いトレースになってしまった。
 粉雪で滑りやすかったので、絶叫がでてしまいました。

降雪がなくても、この晴天なら、十分楽しめます。
ふもとから、膳棚リフトにズームイン
 大毛無のとんがりが見えます。

昨日の景色とはうって変わって、写真がきれいです。
ディスカバリーロードです。

小マムシと中マムシ、中マムシはスタート地点に木が1本たってます。

マムシです。尾根沿いに降りるコースが本コースです。

舟石沢みごとに食い尽くされております。6,7,8日と3日もリセット無しですので、こんなもんです。

Cychoの板を背負って、先行するスキーヤーまだ、朝一なので、尾根すじにハイクアップする人影見えません。パトロールがしっかりチェックしてあるので、安心して踏み込めます。

昨日は、曇りであまり気づかなかったのですが、尾根沿いの斜面ノートレースで、広大な面積が残ってます。これは、もったいないし、ここをファーストトラック頂いて写真撮れればしめしめと思い。急いで登ります。T2軽いし、Stinxも軽いので楽でした。

よく見ると先行3人います。景色がいいので、写真撮りながらゆっくり登った。でも25分くらいで到着、近くていいです。

妙高が目に入ります。火打焼山もくっきり見えます。

大毛無頂上では、ボーダー(左)テレマーカー一人(右)が先着してました。テレマーカーさんは、ずっとアライにきているらしく、慣れている感じで、あっという間に斜面に飛び込んで行ってしまいまいました。

大毛無からの滑走コースは、写真右の小毛無山へ向かう尾根をトラバースして、小毛無の斜面を楽しむ人が多いです。ハイクアップしてかせいだ高度を無駄なく使いたいということです。しかし、左側の大毛無大斜面を滑らずに行くのももったいないですし、ノートレース状態の斜面がたっぷり残っていますので、今日は、ノートレース斜面を滑って、マイトレースを残すことにしました。

1本目、誰も滑ってない大斜面北面のど真ん中を頂きました。新雪が5cmくらい積もっていて、底がそこそこの柔らかさで滑りやすかったので、20度くらいの斜面を飛ばしました。

小毛無の斜面から、マムシにでたが、マムシの荒れようがすごかったので、中マムシを降りた、中マムシの尾根から右へは降りられないようで、右の谷間に滑り降りて中間駅まで行った。また、ゴンドラにのって、大毛無2本目をめざします。何しろ、この天気がいつまで続いて、大毛無オープンしていうrかわかりませんので、、急いで2本目に向かいました。

2本目の楽しみは、1本目のトレースを眺めながら登ることです。ハイクアップコースから見ると、石松のトレースは、みみずのようにひょろひょろしてます。横からみると、円弧が直線になって見えます。2本目は、さらに、手前側に刻もうと考えて、頂上までいかずに、雪庇の終端から斜面に滑り込むことにしました。頂上から滑れる部分は少ないです。
 

石松が登っている間にボーダーが束になって、石松トレースあたりに絶叫をあげながら滑り降りてきて、石まつトレースをクロスしてしまった。パウダー8を書きたかったらしいが、石松トレースが左右非対称なので、無理でした。
 このトレースと雪庇の間の片斜面に2本目を刻むことにして、滑りました。

2本目は、右膝痛みがひどく、右ターンでは、後ろ足がテレマークになってませんでしたが、だましだまし大回りしてトレース刻みました。

左が石松1本目、くっつき合っているのがボーダー君のトレース、右端が石松2本目のトレースとなりました。
小毛無斜面から大毛無大斜面がくっきり見えた。石松トレースもみえるので、ズームインしたらしっかり写っていた。

エキサイトからチェレンジロードを望む、
今日は、快晴で普段のコースでも、全く違う景色が眺められて、新たな発見だらけです。


 ゴンドラ中間駅から膳棚フードガーデンまで上がって、昼食をのんびり摂った。

1時過ぎに大毛無ハイクアップ入り口まで上がるとガスで、クロースとなってました。3本目も刻みたかったのですが、山の天気は許してくれません。しょうがないので、舟石沢からチャレンジロードを降りてきょうは、おしまいにすることにした。

船石沢、ごろごろが硬めになってきて、手強かったです。

チャレンジロードもごろごろ硬めで痛めた右膝が余計悪化したようです。

中間駅から膳棚をみると、雲がでてきていて、そろそろ雪が舞はじめるころです。
 明日の積雪リセットを願って、中間駅から下りゴンドラで、下ってきょうはおしまいでした。


 アライ通い3日目にして、大毛無大斜面シングルトレースをものにできて、満足な一日でした。