2005年5月21日  今シーズンラストARAIです。

今シーズンは、10日ほどARAIにでかけた。新雪の時期は、右膝故障で十分すべれずに、終わってしまったが、ARAIのタフなコースがうまく滑れないため、来年もチャレンジする楽しみが残ってます。

舟石沢は、健在でした。
こぶこぶですが、浅いこぶです。
最後の狭い沢すじだけ深いでかこぶでした。

9時過ぎ到着、駐車場上の段は、満杯、2段目に駐車です。2段目に駐めるのは初めてです。
 シーズン最後にARAIに全国からスキーファンが集まっているのかと思った。


膳棚にあがると、リフトに列ができてません。

膳棚、雪の量1mちょっとはありそうです。

大毛無メインステージは、こぶも少なく、皆さんカービングでかっとんできます。

リフト支柱下だけ、大きくはげている。シーズン中からパトロールさんが掘っていたので、残雪量が少ない場所だったからではないでしょうか。

舟石沢右斜面、入れないと思っていたら、まだ入れます。
しかし、舟石沢人が少ないです。

上は、未だ木が少しです。2,3mは残っている感じです。まだまだ滑れるのに22日にクローズなんてと思ってしまいます。

1本目舟石沢を降りたが、どうも、雪が土だらけで、スキーが1発で滑らなくなってしまいます。

ということで、整地で滑ることにしました。

山スキーはまだできるけど、整地スキーは、これが最後でしょうから、整地をおもいっきり飛ばしてみたかったです。

ざらめ、いい感じでした。
 NotWaxが効いて、滑る滑る、緩斜面でもおそろしくスピードがでます。しかも、切れます。
 うれしくなって、緩斜面カービングしまくりでした。整地かっとびもたまにはいいものだと思いました。

最後の斜面は、ウェーデルンで、がんがん攻めました。オーバースピードで、ずれずれでしたが、このざらめがひっかかりもないし、適度に切れるので良かったです。

 何本か整地をやって、こぶの練習風景をみたが、こぶには大勢のグループが集まっていて、千里丘の本隊がどこにいるのかわかりませんでした。

暑いので、昼食に早めにはい、なんと、冷やし中華があるではないか、スキー場で冷やし中華を食べるのは初めての体験です。

整地ばかり、がんがん滑っていると、また右膝が痛みだした。1時過ぎに退散としました。

 ゲレンデで衝撃を受けると膝がもちません。

特に今日は、しばらくぶりの整地で、飛ばしすぎでした。

下りのゴンドラで、明日のファイナルフェスのポスターがありました。そういえば、大阪の照れ屋さん達が明日22日ARAIに居らっしゃるそうです。

チャレンジロードを見る。上部は、雪が残ってました。とてもスキーコースに見えない、ただの山の急斜面です。

中マムシは、人工尾根のように見えます。

ゴンドラが中間駅を過ぎると、もう初夏ただよいです。膳棚の雪がうそのようです。

小毛無斜面まだ健在でした。今シーズンは十分小毛無東斜面を滑ってませんでしたので、来シーズンこそはと思います。

帰りに道路脇で妙高、火打、焼山を撮った、まだ雪が相当残っている感じです、山付近なら6月まで山スキーができるかもしれません。