迷い迷って結局 立山行ってきました 2003.11.22−23

21日まで雪が10cm程度しかなかったので、
一時は断念ということで、21日深夜まで仕入れた酒を飲んでWebを眺めていたら、ヤンボーマーボーの天気予報サイトで20Kmメッシュの天気予報があるというので、立山付近をクリックすると22日6:00〜12:00雪との予報でしたhttp://www.yanbohmarboh.jp/tenki/mesh/chubu2196_8250.html
雪がやんだあたりから入ればいいということでゆっくりと朝9:30に出発、安房トンネル経由立山で12:45分着でしたが、13:00のバスには間に合いませんでした。ので14:00のバスで室堂まであがると、視界100m、風が強く気温もー10℃と真冬並でした。20Kgの荷物を背負いながらGPSをたよりに雷鳥平のテント場まで1時間かけて下りました。22日は写真なしです。
 翌朝は、ピーカンで朝早くから雷鳥沢、剣御前に登る人たちが行列でした。

テント場には20張りくらいテントがありました。
皆,、昨晩は寒かったと言ってました.。私も、2泊する元気がないので雷鳥沢を滑って帰ることにして、9時過ぎに登り開始。
 つぼ足なので、トレースができた後を追ってスタートです。シール、スノーシューが多いです。川もまだ埋まってませんので、渡渉してから登りです。夏道登山道どうりの登ることにして剣御前をめざしてコースをあさりながらちんたら登りです。

9時前でも、すでに初トレースは雷鳥沢についていた。でも、とぎれとぎれで、岩をさけながら雪の深いところだけターン弧が見える。りついている人数は、百人以上いそうです。登山の団体から山スキー山ボードです。

高度を上げると雄山がよく見えました。                      テント場が小さくなってきました。

右と左に1本ずつトレースがありますが途中から石をよけながら途切れてます。 この辺から降ります。

石がなさそうなところを狙っておりるのですが、どうにも避けられません。3ターンに1回石をふみながら止まり止まりおりてきたので30分近くかかりました。下で眺めると大分荒らされてきていて雪が深そうなところはもう踏み荒らされて、残ってない感じでした。今日はMiNEnemyで良かった。立山のパウダーは日本一粉粉だと聞いてましたがその通りです。この日照りでも昼過ぎまで、さらさらパウダーでどんなに新雪が不得意な人でもじょうずにすべれます。私も、気持ちのいいターンを何回か,決めました。