2004白馬 初滑りは、やっぱり八方でした
12月13日朝6:15出発、いつもの道でオリンピック道路まで20分で、今日は豊科インターから降りてくる車が少ない、この様子だと白馬はがらがらだろうと予想。白馬村に入っても前後に1台ずつしか連なっていない。47分岐で47に電話してR1オープンを問い合わせまだ、調査中との返事なので、八方にいくことに決定。八方は、国際リフト横駐車場へ案の定半分以上空いてました。国際ゲレンデは、まだ写真のように雪は載っている程度です。8時ジャストリフトスタートです。今年もビッグで初滑りです。
1本目一番端のシュプール私です。
さらさらではなく柔らかい雪でターンがきりやすいです。ただ緩斜面では止まってしまいます。おしいしいのでピストンをしてどれだけ食えるか必死ですが、どうも足がついていけません。通常ならノンストップでがんがん降りる距離ですが、1,2回止まり止まりおります。
少し急斜面も大回りターンで気持ち良く滑りました。まだ、まだ残っているのでがんがんすべろうと、あせりますが足がついていきません。8時15分から9時15分くらいまでの1時間で6本以上は滑りました。さすがに息切れがしてきたので一休みしました。
一休みして、20分後の9時40分に新雪コースをみたら何とみごとに食いつくされてました。
9時以降入り込みが多くなってリフト待ちが発生してますが、リフト2本運転しだしてまた待ちがなくなりました。ぼこぼこ風になってくると敬遠してはいる人が少なくなりましたのでしつこくここでも何本かやりました。山スキー装備の方も何人か食ってました。
10時半に兎に移動、まだ、兎もふかふか新雪でこぶもまだありません。右側コースもまだ荒らされてません。積雪50cmくらいでしょうか。兎リフト下を何本かやって、足はもう限界となり11時過ぎの109で大休止、1時間休んで黒菱下ゲレンデで基礎練習していたらテレマーカーが御一人で練習、初心者にしてはうまい、御話しを聞いたら今日初テレマークだという、それにしてはうますぎる、どうやらアルペンでは相当の足前らしくテレマークだって簡単にやれるという達人らしい。足へたった私よりすいすいと降りていきます。板の乗り方ができているとテレも簡単なのだなとおもいました。
グラートリフトは未だですが、ハイクして滑っている人がいました。ブッシュをよけながらきれいなシュプール残ってました。鹿島鑓登山の人も何グループかいました。私は、足腰が痛くなってきたので、午後1:30に退散しました。この降雪期の八方をのがすと新雪コースを食べるチャンスがなくなります。八方は特に新雪食い競争が厳しいですので何とか12月中に貪欲に食っていこと思ってます。