2004.1.1 シャルマン断念して、急遽アライへ

元旦関係なしで、31日夜9時就寝、3時起床年越しは夢の中でした。ヤンボーマーボー天気予報の20kmメッシュではシャルマン、アライ付近は雪となってました。Gooのスキー場天気予報では、雨でした立山のときヤンボーマーボーで当たったので今回も信じて松本から白馬経由糸魚川、能生へ向かった。白馬は雪が舞っていたが、小谷から雨になってしまった。シャルマンに近づくとみぞれになったが、結局雨に近いみぞれであった。6時半着だが車は1台待っているだけでひっそりしている。プリンセスコースをよくみるとブッシュと土色が見える。大好きなプリンセスがこの調子ではだめだ。はるばる来たが、この雪ではしょうがいな乗鞍のほうが積雪があったのでよかったと悔やんでしまう。しかし、待てよ、昨シーズンで、アライに来て結局シャルマンに変更したことがあった。時間も1時間くらいでいけたはずということで、アライ初すべりと決めた

シャルマンから高速で1時間でアライ到着、8時半スタートに間に合った。アライ周辺まったく雪がない暖かい新春となった。駐車場も近くで結構人の出は少ないようだ。

長いゴンドラにたち乗りして、善棚まで上り善棚クワッドで頂上で大毛無メインを降りた右がアンコールで右がメインです。雪は、新雪10cmくらいですが圧雪されていて隅っこの雪を踏んでみると粘り気のある上越風の生コン雪であった。今シーズンは、まだ気候条件付エリアは開放されていない雪が少なくてブッシュだらけではいるにもはいれません。圧雪エリアだけだとまるで飯綱、戸隠程度の規模の
ローカルスキー場になってしまうので、アライに来るのは1月下旬から3月上旬までらしい。とにかく、面白くないコース」を何本か滑ってさっさと降りた、

善棚リフト頂上から左に林道を降りるコースを妙高ロングランという、名前のとおり長い林道である。下まで4Kmもある。小毛無山がはっきり見える。大毛無山ガスに隠れている。

妙高ロングラン上部から小毛無と善棚エリア。大きな沢をはさんで善棚と妙高ロングランコースがあり距離感が相当ある2Kmくらい離れている感じです。
 

山ろく第二ペアリフトからスキー場全景です。はるかかなた右がわが善棚エリア、左小毛無山です。とにかく4Kmむこうがメインのゲレンデですので、長距離林道が好きな人はいいかもしれないがオープンバーンがないので寂しい。野沢、焼額風のレイアウトです。

アライのホテル群とレストラン群は、この地域で違和感がある威容である。高級感が売りなのだが、今のご時世でよくこのバブリーな施設を維持できると関心する次第です。しかし、キャストと称する係員さんの接客態度がよくて、リフト券4500円分はあると思った。でも挨拶抜きでも安いほうがいい人も多くいると思います。ローカルなスキー場でここまで豪華なのはすごいですが、私好みではありません。アライビール1L通いビンを買って帰りましたが、、今度このビンを持ってアライにいくのはいつになるのでしょうか。