１０日の晩に積雪予報をじっくり研究して、白馬よりも頚城のほうが積雪量多しと判断しました。１日にあきらめたシャルマンに再挑戦ということで、夜中出発となりました。１時出発白馬経由能生町です。白馬アートラインは、この深夜でも県外車がひっきりなしに入って入ってきます。きっと、白馬は混むでしょう。大町に入ると路面が圧雪でつるつる状態でした。信号待ちからスタートでスリップしました。４駆スタッドレスで滑ったのは初めてです。栂池まで後ろに車がついていたのですが、小谷村からは後続なしで寂しく雪道をのんびり安全運転です。小谷を過ぎると雪がみぞれになってきて糸魚川では、やんでしまいました。８号線はドライに近いウェット路面でシャルマン本当に雪降っているか心配になりました。風だけはものすごい突風でした。山を見ると雲で覆われているのでその中が雪だろうと思いましたが、能生からシャルマンに向かう道も雪がないので不安でした。だんだん、みぞれが降ってきだして、雪っぽくなってきて路面がぬれてきて権現荘あたりでようやく道が雪に埋まる程度になってきました。後５Kmの上りでどれだけ雪がふえるのでしょうか。下りから上りにはいると除雪車がみえてきました。、数百ｍで雪が５ｃｍくらい増えてきました。除雪車をやり過ごすともう２０ｃｍくらいの積雪です。もう一台をやり過ごすと除雪してない部分があり轍が３０ｃｍくらいめり込んでました。そこに突っ込むとスリップしてあえぎながら何とか登っていきます。いよいよシャルマン新雪です。駐車場も除雪車が除雪していて、駐車場のいいところに１０台くらい先着車がきてました。

８時半からスタート１０番乗りくらいで頂上へ、まずはプリンセスねらい。雪はふかふかでさらさらではなかった。雪不足でまだ段差、凹凸がとれていないので
あまりスピードをだしてつっこめません。
　そろりそろりとプリンセス１本目降りましたが、下のほうは固い凹凸があって雑木をよけながらなので滑りにくかったです。でも、食い合いははげしくボーダーが結構突っ込んできてスキーヤーは置いてかれ気味でした。

１１時半くらいに食堂を見るとなんと行列ができているではないか、シャルマンでこんなに食堂が混んでいるのはじめて、頂上のすーしゅへ行っても待っている人が大勢、結局昼飯なしで滑ってました。１時すぎに行ってもまだ並んでいたのでパック券の食券をどうしようかと券売で聞いてみると次回でも使えるということでしたので、昼飯は能生に下りてからにしました。
　１時にスクール受付にシャルマンシールを買いにいったらてつさんがいました。はやぴさんが通りかかって私の顔を覚えていてくれてあいさつをしました。シャルマンスクールも大繁盛しているみたいです。私は今日しゃるの木ガイドは無しで２時には引き上げました。