2月13日 パウダージャンキーの居ないアライ その2

13日金曜日駐車場10数台並んでます。7時20分に整理券をもらいにセンターに向かう、誰もいない、7時半ちょうどにセンター玄関オープンでインフォメーションにたった一人向かう。数人のアライホストの注目を浴びて1番券をゲットした。
 館内で待っていてくださいと言われたが、駐車場に帰ると言ってさっさとかえって記念撮影、この券は回収されてしまいます。

 余裕があるので、8時20分すぎに行ったら今度は階段上から行列ができている。30人くらいは居る。しまったと思い。階段を上ると、いつもの白髪の係りの人が一番を覚えていてくれてさあどうぞと案内してくれた。ありがたいが周囲の人にあいさつして見事トップで待つ、2番のは’VOLANTを持っていて、私の板を見て「分林ですね」と話かけてきた。アライローカルらしくすでに20日も来ているそうです。で太板は彼だけで他はボーダーだけです。今日見た太板はベクターくらいでしょうか。やはり大雪情報がないとパウダージャンキーは来ないのでしょう。

フナ石沢リセットです。20cmくらいは積もった感じです。雪も柔らかそうで底あたりなく昨日の湿雪はすべてかくれて新雪ばふばふ状態です。フナ石沢メインは、すでにアーリーにやられていてごらんの通りです。十数人沢出口でかたまっている。しかし、まだ食い残しありでがんばる。

フナ石沢一発め、いい雪で6日の雪に近いが、アライの新雪はアスピリンではなクリープのようなパウダーが多いです。やはり、新雪の質でいうと11月の立山が最高で、次が志賀高原、八方、アライという順でやはり頸城は湿気が多い新雪になると思います。

きょうは、朝から写真を撮りすぎてカメラが電池切れになってしまった。このあと、チャレンジロードに行き昨日の跡がちょっと見えるところをトレースつけてきたのですが、下部は湿雪になっていて重かったです。マムシ返しも重めでした。大毛無が今日はオープンしてたので12時前に登ってきました。
坪足で十分のぼれます。30分くらいでした。スキーをザックに斜め付けする方法はバランスがよく結構便利でした。大毛無から小毛無までトラバースして欲張ってコースとりしていたら、滑る斜面がなくなってしまった。大毛無は正面から堂々と降りるのが一番おいしいことがわかった。次回撮影も兼ねて一番トレースをねらってアライに再度行こうと思ってます。早ければ16日に登れればいいと思いますが天気が悪いのだめかもしれませんね。