昨日別れ際にDBL管理人だいさんに軽く言われた一言が結果として実現された。不思議な合言葉であった。
14日はシャルマン、15日はアライと頸城のスキー場へ新雪を求めて行くはずであったが、どうも頸城の様子がおかしい。そこで、出動は午前4時までに決定すれば、どこのスキー場でも行けるので、一寝入りしながら午前3時を待つ。
検証1=アメダスの白馬と関山、能生の比較
明らかに白馬は気温がマイナスで降雪高さが増している。
関山、能生は、気温がプラスで降水量がある。
つまり雨の可能性大。
検証2=とっておきの関温泉パウダー占いは、
15日は0cmと予言している。
検証3=だめ押しに白馬道路ライブカメラを見る猛吹雪で
積もってました。
以上の検証の結果、白馬いや八方が14日のベストパウダーにありつけるはずという決定で咲花前朝一に行ってスカイライン マイトレース狙いとした。
8時10分開始予定なので8時に板を置いて、チケットを買ってもどると、なんと昨日のだいさんと彼の奥様がヘルメット姿で一番列に並んで居るではないか。携帯で連絡する手間もなく
今日もパウダーセッションとなったしかも美人奥様と一緒にセッションである。
スカイラインがまだ動かないので、咲花クワッド沿いのパウダーを何本か食ってスカイラインが開くのを待ってました。
今日の新雪は、めちゃ軽くて、ここのところアライばかり行っている私には新鮮なパウダーであった。底あたりが時々なるのであまり蹴散らさないように滑らないといけない。
雪の軽さはアライの倍軽い感じである。咲花クワッド沿いは新雪すべれない人がたくさん新雪温泉に浸かっていた。北尾根温泉である。私は、こぶの。小さいゲレンデ最左木のぎりぎりのところを下まで突っ込んで遊んだ。
咲花下のこぶでだいさんとセッション開始、北尾根
林間ばふばふで私は雪だるまになって降りてきた。スカイラインがオープンしたのは、11時ころであったろうか、これかスカイライン第一リフトピストンが開始されたのであった。前を乗るご夫婦と八方パウダーに久しぶりにふれるBIGである。
このカーブミラーを見て
わかる人はわかるはずです。私は八方で初めて場外滑走をしました。そこから一気に場内通路に落ちる斜面にたっぷり新雪残ってますので順に回してつぶして行きます。工事のように
ご夫婦そろって
パウダージャンキーです。ここは、坪足なら50cmオーバーの新雪斜面斜度35度くらいをすいすいとなにもなかったかのようにお二人ともスプレーを噴きながら一気降りを何本も繰り返してました。10本くらいやったかな?
林間もすいすいヘルメットは伊達ではありません。
新雪食いはえんえんと続きます。私は足腰も限界に達したのは3時前でした。きっとその後も4時半まで新雪食いをしていたと思います。すごい体力とバイタリティーをご夫婦からいただきました。いままで行ったことのない新雪食いシークレットコースごちそうさまでした。ではまた、
「新雪の朝一咲花リフト前で待て」
明日16日はどうだろう。