2006年1月9日 1週間ぶりの快晴のARAI、新雪、新板最高の滑りでした。
7,8日はガスと、吹雪ろくの写真がとれませんでしたので、テレダディの頁のみです。
朝一まにあった、今日は月曜日なので、客少なめでした。
8時40分ゴンドラ運転開始、待っている人は、階段から入り口まで程度で、100人くらいです。
膳棚に9時過ぎあがって、舟石沢みると、もうトレース入ってます。
でも先行が数十人いらうはずなので、10分も遅れれば、このくらい食いつぶされてしまうかもしれません。
膳棚上部は、もう木が見えません。
まっすぐ降りてくるトレースばかりです。舟石沢めざして、朝一のレースがあったのでしょう。
まだ、食い残しがあるので、石松撮影しながら、滑りだします。
雪は、軽いかったです。ARAIにしては、珍しい軽さです。舟石沢一気降りです。普段は、ちょっと止まるところも一気に落ちていけます。テレダディと新雪の組み合わせで石松ワンランク上のパウダー滑りができて超満足です。昨日まで、テレダディの滑りが慣れなかったのですが、今日は、安心してつっこめます。ワックスを十分塗り替えたの効いているのか、後ろ足のふんばりでの切れも感じられます。ワックスが不調だと板の切れが悪くなる現象は、新板をおろした時よくあります。
舟石沢テレが居た。どうやらARAIフリークのKASHIさん達がテレで滑っているみたいです。舟石沢スプレーが花火のように吹き出しています。大スプレーが滑っている人を隠してしまいます。
昼近くまで、2時間ノンストップで舟石沢べんさく沢をピストンしました。テレダディががんがん滑ってくれますし、新雪食い残したくさんあるので、いけいけで休む間もなく、十数本滑ってしまい、さすがに食い残しもないくらいになりました。
シングルトレースをゲットしに小毛無北斜面に向かいます。
大毛無斜面も木がほとんどありませんので、滑ったら気持ちいいのですが、まだ、オープンしてません。
早く大毛無大斜面シングルトレース刻みたいと思います。2月初旬の晴天の平日がねらい目です。
気持ちのいい景色です。雪はまだ、クラストしてません。
雪面はさらさらでおいしそうで、どこでも滑りたいのですが、小毛無北斜面までトラバースです。
たまに、妙高ロングラン7Kmのコースを降りて、下のサンドイッチ屋で昼食を食べて、またゴンドラに乗ってあがりました。
チャレンジロードに数本のスキートレースがありました。これが、昨日、ロープ外滑走した4人組の悪事の跡です。きっとチケット没収、シーズン券だったら大損害だったでしょう。どこに割れ目があるかわからない状態でコース外にでるのは危ないです。ARAIは、管理されているから山スキーのようなコースを経験の浅いスキーヤーでも滑れるのですが、逆にその経験の浅さが、無謀なロープ外滑走を誘います。