2月16,17、18日   パウダー週間後半一勝三敗でした。

パウダー週間後半16、・17・18日は、16日雨、17日がりがり、18日快晴、新雪40cmと一日だけまともに滑れた日でした。
だいたい、ARAIでいい目にあえるのは、3日に一回というのが二月の慣例のような気がします。


16日は、朝10時ごろARAIに到着したのですが雨で断念しました。

18日早めにいつもの、小毛無北斜面途中の緩斜面で刻みましたが今まで一番深いトレースでした。

18日またまた、オープンに遅れてしまった大毛無大斜面既に食い尽くされていて、上がり口付近の空いているとこをねらってちょっと登って、滑りましたが、最中雪で小回りできませんでした。

17日こそ、雨が雪に変わるだとうと期待して7時半丁度に行ったが来ているのは十数台の車で、しんしんと雪が朝からふりだしたばかりで、膳棚5cm積雪で、底ががりがりで、まともに滑れません。舟石沢を数回滑って

舟石沢ガゼックス下ならすこしは、たまっているかと思ったが、
がいがりで、だめでした。午後遅くまで待てば30cmくらいになって滑りやすくなるのですが、今日は、午後遅く所用で帰らないといけないので、チャレンジロードを今シーズン初めて滑っておりたが、底の状態がぐさぐさで、どうにもうまく滑れないので、さっさと帰ることにしました。

17日チャレンジロードもアーリーバード週間で初めてオープンしたのですが、オープンから、まともな降雪が無かったので荒れ放題のままでした。

パウダー週間後半 2006年2月18日のレポスタート

16,17日と空振りに終わったARAIで三度目の正直となったが、案の定寝坊して、8時半到着となってしまった。なんと、2段目の一番後列駐車となった。今日は、埋まるのがはやすぎる。これでは、膳棚人が多いことが予想されました。

 まわりを見ると、一般スキーやボーダーで、それらしき人は居ません。それいうお方は、朝七時前に来て並んでいたのでしょうね。

9時過ぎ膳棚到着、雪は、新
 キュッキュッと音がします。
ARAIには珍しく乾いた軽めパウダーです。底が出ている様子もなく、これはいいぞと期待してましたが、どうもトレースが多い。

舟石沢既に完璧に食い尽くされてます。さすがアーリーです。7時半から2時間経ずしてこの様子です。いつもより、人数が多いので更に激しく喰われてます。

 舟石沢はいると、軽い雪でボーダーの深い掘れ溝も気になりません。

 

飛ばしているボーダーからは、まだ、スプレーが出ますが、さすがに、よほど飛ばさないと出ません。

舟石沢出口付近既に圧雪化しており、しょうがないので、東にトラバースして、ゴンドラ前まで降りる斜面に移動。

まだ、こちらがわの斜面は、喰われかた少なくて、しっかり深い雪を味わえました。50cmオーバーの吹きだまりとなってました。

膳棚人が多いです。リフトが並ぶのが珍しいARAIですが、アーリーバードが一番当たった日でしょう。

小毛無山北斜面を見るとまだ、残ってました。早めに行かないと喰われてしまいます。

10時過ぎには、まだ、大毛無大斜面オープンしないのに、ボーダーの列ができてます。石松、この若者達と先陣を争って登って、トレースを撮るきにはなりません。シングルトレースを撮る前に一挙に横切られてしまうでしょうから。

小毛無北斜面に向かいます。先行トレースがしっかりできていて、いつもの緩斜面が空いていればさっさと刻んで撮影です。

この大斜面もあと1,2時間で完璧に食い尽くされるでしょう。

緩斜面を刻んでから、また、東斜面をめざして、トラバースです。皆さんは、ずっとトラバースしてますが、石松は、少し滑ってまた、上り気味にトラバースします。テレだとトレースの有無に関係なく好きなコースをとれるので、ARAI小毛無周辺では有利です。雪質、なかなかさらさらしていて、ストックが底付きするには、50〜60cmはあります。ふかふかです。

北斜面上部から、シングルトレースが一本あります。滑る楽しみより、雪景色を眺めるほうが楽しい新雪の日快晴の日です。

エキサイトを降りてみたが、上部は、まだ、柔らかでしたが、急斜面は、ごろごろ雪になっていて大変でした。

小毛無リフト降りると東斜面最後の斜面の右林間が空いてました。いるまで空いているか判りませんが、後で行くことにしました。
こまむし喰いつくされてますが、まだ、雪質が柔らかいので、楽しんで滑れました。雪の深さも膳棚と変わらない50cmくらいあります。

こまむし、左の日陰斜面の雪ばふばふで良かったです。

次は、まむしです。

 まむしの正面のロープがはずされそこから、一直線に下まで一枚バーンを下れるようになってました。この入口を通るのは初めてです。今までは、横からトラバースしていくので面倒でした。


雪質、小まむし同様におまだ、滑れますが、ごろごろになるのは、時間の問題です。

まむし左側斜面、少し堅くなり始めてました。この凹凸で堅くなったら滑れないでしょうね。

昼は、膳棚フードガーデンが混雑で、食えなくなると思い、下まで降りて、フォレストサイドハウスに行きました。何とか一番奥の席をとって、ビールを飲みながら、山頂を眺めるとよく見えます。ズームするともう少しで人が見えそうです。

大毛無大斜面をデジタルズームで見てみると、なにやら、スジが見えるような気がして、ビールをさっさと飲んで、上りました。

案の定やられてました。
 でも、手前にすきまがありますので、そこを喰ってやろうと登ってみました。

空いている場所をめざして登るのですが、実際近くに行って見るとどこだか判らなくなります。

コントラストを強くして、滑ったトレースを見ると、モナカ雪でターンをした跡がみえます。皆さん残しておいてくれた場所は、モナカ雪場所dした。

近くで見てみると、ボーダーの直線トレースのすきまにスキーヤーのトレースが見えます。ここから、北斜面、東斜面に向かいます。

長いトラバース道を振り返る普段と見慣れぬ景色でした。

午後遅くなっても、雪質は、柔らかで、小毛無東斜面おいしそうです。
 さすがに、トレースで埋まってますが、まだまだ、滑れます。

小毛無リフトまで、2段の斜面があります。
 深さ50cmオーバーです。絶叫滑りでした。


 そろそろ3時になるので、最後にスキー板をTM22に換えて、頂上から、林道を下ってナイター斜面にいくことにしました。明日は降雪なしのですので、この凹凸斜面の雪が堅くなって滑るの難儀になるので、今日で、パウダー週間が終わりですので、せめてナイターでもしようかと思ったからです。

ダンシングアレーと妙高ロングランで5Km近くある林道を大勢が降りていきます。斜面は、堅い底がところどころでてきてます。ナイターコースまで行くと、氷がでていて、とてもテレで楽々には滑れませんので、ナイター無しで帰ることにしました。これで、パウダー週間も終わりですので、TM22の出番が多くなるかもしれません。