2006.4.22 ARAIテレフリークさん達とテレセッション
小毛無東斜面、一番南で、妙高をバックに記念撮影。
今日は、前日15cmの積雪で春のクラスト雪で、ハイシーズンの風景でした。まむし、チャレンジがクローズとなった最初の週、代わりに、べんさく沢北側大きく拡張され、更に、小毛無東斜面南側が大きく拡張されました。
KASHIさんARAIで、ここまで拡張されたのを見たのは初めてだそうで、5年くらい通っていらしゃるのでこのチャンスを逃すと、もうここを滑ることがないかもしれません。
たくさん撮らせていただいたのですが、電池不足、メモリー不足でコマ切れになってしまいました。すみません。次回宜しく。
しばらくぶりで、朝一到着、1段目真ん中辺りに駐車、上部雲がかかってますが、いい天気です。
膳棚15cmくらい新雪ですが、固まっていて、クラスト気味です。ひっかかる雪ですので今日は、おもいっきり後ろ加重で、カービングターンです。
舟石沢、クラストがくずれている場所とクラストしている場所で、滑りは慎重になりますが、ずれないので、オンザレールでスピードでます。
チャレンジ、まむし、クローズしてしまいました。先週まむしのクラックにはまったのが今シーズン最後のまむしでした。今年は、クラックが非常に多いそうです。
メインステージはレースで貸し切りですので、べんさく沢に回りました。すると、いつもより、北側が広いです。
50mくらい北にロープが拡張されてました。滑る人も少なく、ノートレースです。雪庇の下からすべります。
雪庇から飛び出すボーダーもいて、怖いです。小さいのでくれてもたいしたことはないとおもうのですが、怖いです。
かっとんで、振り返ると結構距離があって、いい斜面です。
べんさく沢2本目かっとんで、おりるとKASHIさんも、オガワさんも春スタイルです。
皆さんそろえば、小毛無東斜面南に行くのは自然の流れです。5人のテレとカメラマンhohhoさんアルペンの6人です。
みなさんどんどん行きます。テレだとトラバースも早いです。
さすがに、新雪ノートレースをねらってボーダーも入ってました。
ただでさえ広い東斜面gが倍くらい広がってます。もう、山スキーです。これだけのオープンバーンでクラック、でぶりが無い安全な斜面は山スキーでは、滅多にすべれませんので、ここだけで山気分味わえます。
上部の雪は、くさってませんが、下部では、滑らない雪になってきて急にブレーキがかかって、こける人続出ですが、この新雪トレースで皆さんご機嫌です。
膳棚リフト以外は、クローズになっているので、小毛無斜面までおりれば中間駅から登り返すか、下まで降りてしまうかです。一端下まで降りて、昼休みです。
東斜面2本目、ガスの中でも6人も居れば行くってもんです。山だったら遭難覚悟のところですが、そこがARAIの良さです。
下降地点にきたのかどうかも判らない状態で、ガスが晴れるのを待つが、だめそうなので、おそるおそる下っていきます。視界数mです。さきほど、滑って、クラックなど無いことが判っているからいいものの、普通なら怖くてしょうがないです。
尾根状の林をくぐりぬけていきます。本当に山スキーです。
ガスの中をくだりきって、皆さん山でガスにあった時の体験をして、怖さが判ったみたいです。石松は、大渚山
でガスにまかれた時のことを思い出しました。